そういやこの前アナザーを読みました。
その前には神話系の本を読み漁ってました。とりあえずギリシャ・ローマ神話と（銀英伝の影響で）北欧神話。
と言うわけで以下感想↓

アナザーは、話の設定とか大筋はなかなか面白かった。
けど、伏線とかちょっと微妙と言えば微妙。
もしかしたら小説で読むより漫画とかで読むほうが面白いかもしれない。
というか漫画と映画はちょっと見てみたい。
途中で考えたことはと言えば、まず鳴ちゃんは幽霊だと思ったし、逆に僕自身も死者かと勘繰ってみたりした。
友人は勅使河原が死者かと疑ったりもしたらしい。
そう言う訳で、ちょっと本来の死者との絡み、というか伏線は少ない気がする。というかほとんどない。
そこは残念。表紙の絵綺麗なのになー。好き嫌いはありそうだけど。
ついでに、ホラーとミステリ、どっちかもあいまい。
どっちの要素も持ってそうで結局どっちでもない。
なんというかラノベ的。
でもラノベとして考えたら面白い。
そんな感じでした。

で、神話の方ですが。
ギリシャ神話人名録多い……
何度も挫折しかけました。でもやっぱりそこそこなじみのある話が多いし面白かった。
神様が何とも人間的なところとか。
北欧神話は事情があって最後まで読めていないのですが、こっちも面白かった。
ヴァルハラとかそんな感じ。世界樹ちゃんと読んどきゃよかった、と言うのが後悔と言えば後悔。

以上でした。
ほんとは銀英伝について語ろうかとも思ったけどやめときます。

神話系は、とりあえずギリシャ・ローマ神話と北欧神話を読んでみました。
ギリシャ神話人名録多い……
と言うわけで、結構読むのは大変でした。
でも神様は皆人間的で面白い。
北欧神話は都合があって途中までだったけど、なかなか良かった。